熱い心進行とは

1.はじめに


この記事では熱い心進行というるる鯖11Aで生み出された進行について紹介したいと思います。
2014年頃に私が考えた進行ではあったのですが、ブログ内でこの戦法について扱っていなかったため正式に記事にする事に致しました。



2.熱い心進行とは


11A0-2という特殊な盤面において使える進行。
意識的に引き分け盤面を作り出す事で、狼に対し

 ①引き分けを崩す事で狼COしてもらい、狼を1匹村に差し出す
 ②そのまま引き分けでゲーム終了

の内、どちらかを選ばせるための進行。

※11Aとは、「村5/狼2/占1/霊1/狂1/狩1」の配役。ルール上初日欠けも存在する。

 

3.概要

 

【熱い心進行】
2日目:霊能は相互投票。残りのグレーは4:4になるように割り振って霊能へ投票。


分岐①:グレから票をずらした人が居た場合
→3日目:制裁吊り。(引き分けを嫌ったグレは有利な陣営を持っている狼と決め打てる。)
→4日目:2吊り1w(+1k?吊った霊能がどっちかによります。)の状況から戦う。


分岐②:霊能候補のどちらかが引き分けを嫌って自殺した場合
→3日目:自殺した方を狂人に決め打ち、残りの霊能を真として進行。
→残った霊能の指定で「グレから2名適当に選んで」昨日と同様の方法で引き分け。
分岐②-1……ここで引き分けを嫌ったグレが居た場合
→4日目:制裁吊り。一応1w1k吊れて最終日へはいけます。


分岐①のケースは、狼に1w差し出させるか、初日引き分けかの選択を迫れるので悪くないと考えており、
分岐②のケースも同様に、最終日まで行けるか引き分けかの選択を迫れるので悪くないと考えています。